飯田橋散歩路の街めぐり

アイガーデンエア I-GARDEN AIR

「働く・住まう・集う・憩う」が調和する環境創造型の高層複合都市。
緑と水のふれあいを大切にした都市空間です。東京の中心に位置して、丸の内・大手町、新宿などの主要エリアとビジネスネットワークを築く拠点として注目を集めています。

アイガーデンテラス

東京都千代田区飯田橋3-10-9

人が集まり、人が楽しむための商業施設。客層のテラス状の店舗群は、樹木などの景観演出により、一層の輝きを放ちます。


東京大神宮

東京都千代田区富士見2-4-1

「東京のお伊勢さま」と称され親しまれています。明治13年に日比谷(帝国ホテル北側)に創建されて、昭和3年にこの地に移りました。ホタルが生息する池メダカもいます。
近年縁結びに御利益のある神社としても知られ、良縁を願う若い人たちのご参拝も年々多くなっているそうです。


飯富稲荷神社

東京大神宮の境内にあります。昭和3年の創建です。
「飯富」の名が示すように、衣食住の神、商売繁盛や家業繁栄の神として知られています。


白菊稲荷神社

大神宮通りのビルに挟まれた奥まった路地にあります。大正15年創建とされています。
毎年3月の祭日には地元住民や商店関係者が集まり商売繁盛・五穀豊穣を祈願します。


築土神社

現在は大きなビルの中にあります。
平将門を祭る武道の神様として知られ、あの日本武道館の氏神でもあります。文明10年には江戸城内にありましたが、田安、牛込、富士見1丁目と移って、昭和29年に、九段中坂の現在地に建てられました。


世継稲荷

築土神社の境内にあります。江戸時代からの由緒ある御稲荷さまで、徳川家も参詣したとの事です。築土神社は、第2次大戦後、この稲荷神社の敷地へ移って来ました。


滝沢馬琴 硯の井戸

滝沢馬琴は寛政5年27才の時から、文政7年58才までこの元飯田町に住みました。ゆかりの井戸がこの中坂下に残っています。自ら曲亭馬琴と号して南絶里見八犬伝、椿説弓張月、俊寛僧都島物語等の多くの読本を残しました。


中坂

中坂は元禄10年の火事のあと開かれました。その後元飯田町の中心として大変賑いました。坂の中ほどに世継稲荷と築土神社があります。当時この一帯は田安と呼ばれ、この稲荷も田安稲荷と呼ばれました。江戸時代は田安家も加わって世間の信仰を広く集めました。

築土神社は古く平の将門を祭った社で日本橋川筋にありました。その後この田安の地に祭られて田安明神と呼ばれました。江戸時代のはじめに現在の新宿区筑土八幡町に移され築土神社と改めました。